変形性股関節症

 

両側の変形性股関節症症例:50代女性主婦

 ➡ 至った流れ

両側の変形性股関節症で痛みが酷く、歩くのにも支障が出てしまい、手術を勧められていた方

病院に通院し、リハビリもしていたが改善せず手術は嫌だったため、来院されました

#変形性股関節症 #股関節痛 #膝痛 #肩コリ #手術 #ストレートネック

〈変形性股関節症の進行ステップ〉
〈変形性股関節症に対する手術例〉

 

 ➡ お悩み

両側の股関節の痛み、膝の痛み、背骨の変形、首肩コリ、ストレートネック

 

 ➡ 検査

レントゲン画像にて状態の確認、脚長差や変形の具合の検査、痛みのある箇所・程度の確認、各関節の可動域の確認、筋力低下や萎縮・痺れなどの確認、立位姿勢や歩行の動作分析により原因の確認、触診により癒着や原因因子の確認など

 

 ➡ 施術

首肩や背骨の変形、歩行困難の1番の原因になっていた右股関節の拘縮と可動域の制限に関して、施術していきました。

股関節全周囲における癒着(筋肉や神経、血管、関節包とのくっつきなど)と短縮に関して、組織間リリース、筋膜リリース、ストレッチなどを実施。

また変形や慢性的な症状によって萎縮し弱化した筋力強化のトレーニングも実施

 

 ➡ 最終状況

変形性股関節症による右股関節の可動域制限は改善し、歩行時の痛みも改善、小走りも可能になり、医師からは、「もう手術はしなくて良いね」と言われました、との事です。

現在は、月1回程のメンテナンス施術が必要な箇所を継続して行いながら、セルフケアとジムなどにも通い、さらなる回復に努めておられます。

 

 ➡ 同様の症状でお困りの方へメッセージ

変形性股関節症や、変形性膝関節症椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症足の痺れなど、病院に行っても良くならず、手術が必要な方がいましたら、どうぞあきらめないでください

状態にもよりますが、改善していける可能性はありますので、もし同様の症状でお困りの方がいましたら、ぜひ一度ご相談くださいね。

全力でサポートさせていただきます。