47歳男性 会社員の方からの質問
最近、どのような姿勢で睡眠を取ったとしても 朝起きたときに首に痛みが残るようになりました。
時間とともに治るのですが、睡眠を安心して取ることができません。
どうすればこのような首の痛みを取ることができるでしょうか。
枕や寝具を工夫すれば治るものなのでしょうか。
それとも普段から首をうまく動かす方法があるのでしょうか。
回答
痛みで安心して眠れないのですね。ツラそうです。。
睡眠時の首の痛みの原因は、肩・肩甲骨周りのこわばり、柔軟性の低下にあります。
肩・肩甲骨周りが固まっていると、枕や寝具に柔軟に適応できず、その結果、首に負荷がかかり、痛みが発生してしまいます。
子どもがもの凄い体勢で寝ていても痛くならないのは、柔軟性が非常に優れているからです。
ですので、加齢や生活習慣、運動の不足、デスクワークなどで身体が固まってくると、いくら枕や寝具を変えても、ベストマッチするものでなければ大抵は、「身体に合わない」となり、痛いままの状態となり、そして、枕探し、寝具探しを繰り返す事になります。
ですので、この場合は、枕探し、寝具探し、首をうまく動かす事も良いですが、ストレッチや施術などで肩・肩甲骨周りの柔軟性を上げる事をオススメします。
そうすると、どんな枕でも、どんな寝具でも、快適に眠れるようになりますよ!
当院では柔軟性を改善する施術や、それぞれに合わせたセルフケアをお伝えする事ができますので、ぜひ一度ご相談くださいね。
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